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「女性の自立」は当店のテーマの一つ。この日本社会において、そろそろ女性たちは"怒っていい"と思う。まだまだ多くの女性たちは「仕方がない・そういうものだ・男に養ってもらう・家庭に入る」などなど…自身が社会と闘おうとせず、どこか控えめだったり弱者的ポジションになりがちで、女性自身も男優勢を促すような風潮もまだまだ濃い。将来は"高学歴高収入高身長の彼を捕まえて素敵なお嫁さん(専業主婦)になりたい"という夢があるのは否定はしませんが、自分の人生を損しているとも捉えられかねない。女性が「自分の足で立つ」という考え方をそろそろすべきかと。僕はこの考え方を尊重したいし、推したいと常々考えています。ジェンダーに関するそもそもの日本の"ヘンなところ"に気づいたり、考えることを放棄していませんか?自分の幸せは、男側が叶えてくれるものではもはやありません!女性が自ら掴み取るもの。男側に依存する時代はもう終わりを迎えているはずで、世界と比べて日本は遅れているように感じます。男だ女だという話ももはや通用しない。男の僕が言うのはどうしても説得力に欠けますが、本心には違いなく、女性のパワーを色濃く感じる小説2種(「たぶん私たち一生最強」と「女の国会」)に加え、女性同士の繋がり方を解きほぐす一冊とをセットにしてお届け。
以下、簡単にあらすじを紹介します。
・たぶん私たち一生最強:全員揃えばいつだってバイブス最高の女四人が泣きたい夜にひらめいた「一生最強」の人生。女四人のシェアハウスはこの社会の何から抗い、何と闘い、何を得たのか。圧倒的センスで紡がれる、自由と決断の物語。
・女の国会:選挙に弱い(特に女性)政治家は、誰かの言いなりになるしかない。だから、強くなりたい。国会のマドンナ“お嬢”が遺書を残し自殺。敵対する野党第一党の“憤慨おばさん”はその死の真相を探りはじめる。議員・秘書・記者の覚悟に心震える、政治×大逆転ミステリ!
・女友達ってむずかしい?:「女性同士の友情」をめぐるステレオタイプを解きほぐす。9歳〜92歳までの女性たちへのインタビューや学術的検証を経てたどり着いた、息苦しくない「友達関係のあり方・築き方」。
商品内訳
・たぶん私たち一生最強 ¥1,600+税
・女の国会 ¥1,800+税
・女友達ってむずかしい? ¥1,980+税
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