小説全般のなかでは"アート小説"と言われる分野はまだまだ少ない。ここ最近、原田マハさんの影響か、少しずつ増えてきているように感じます。そんなアートの魅力感じる人間ドラマを３冊集めました。アート作品って一般の方にはどう映っているんでしょうか。その作品一つ一つの感想は置いておいても、「絵が上手でいいねぇ」とか「好きなこと仕事にできていいねぇ」とか、その作品や作者の背景を想像せずに、表面的に捉えていませんか？一つの作品を生み出すことがどれだけ大変なことか、、、自身の魂を削るかのようにして創出される作品たちに対して、敬意を払わずにいられるだろうか。全身全霊の作品でもって社会とコミュニケーションをとる。そういうかたちでしかコミュニケーションがとれないとも言える。アーティストたちは繊細で不器用、作品を創る以外。彼ら彼女らは常に闘っているんだということをいろんな角度から堪能できる小説たちです。 商品内訳 ・板上に咲く　￥1,700＋税 ・黄昏のために　￥1,700＋税 ・存在のすべてを　￥1,900＋税 ＋送料がかかりますことご了承下さい。 ※店頭在庫があれば、２、３日程度で発送可能。在庫なければ、出版社よりお取り寄せになります。通常10日〜2週間ほどで店着&発送です。また、出版社に在庫がない場合もございます。その際は別途ご連絡差し上げます。差し支えなければ、別の本を選書させて頂くつもりです。時間に余裕がある方、大らかに本を愉しめる方だと幸いです。