普段本を読まれる方でも"SF"を嗜む方は少ないと感じます。本を読む方そのものが減り、その中でも小説を読む方はもっと減り、さらにその中のSFという一ジャンルなのでその少なさは想像に難くない。我々の日常と繋がりがある小説がやはり人気を博するわけですが、たまには未来を想像したり愉しめるような小説を嗜んでみてはいかがでしょうか。SFを知るのに最適だろう本を3冊揃えてみました。
一冊目:仮想世界、人工知能、不死・医療、宇宙開発、地震、感染症、気候変動…。「科学読みものとして、最先端キーワードを知る」ことと「小説として、時代を超えて読まれる」の2つの視点で56作品をセレクトしたSF入門書。SFは「これから何が起こるのか」を知るための想像性と創造性の両方を培える教養本でもあります。
二冊目:忘れられない人と再会できる聖地、仮想空間で思い出を辿る日々…。これは未来の地球か、遙か遠くの惑星か。「あの夏の星の海」など全4編を収録した新感覚“SF×ノスタルジック”短編小説集。
三冊目:地球の自転がストップした。人類が生き延びるには、太陽系を脱出するしかない。巨大な“地球エンジン”を設置し、地球そのものを宇宙船として悠久の旅が始まるが…。表題作をはじめ、「呑食者」など全6編を収録した短編集。
商品内訳
・SF超入門 ¥1,800+税
・黄昏の星 ¥1,500+税
・地球流浪 ¥1,200+税
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